AIを活用したマーケティングサービスを提供するAIQは、Jリーグに所属するサッカークラブであるFC大阪と業務提携契約を締結。AIを活用したファンマーケティングにおけるサービスの企画・開発を行う「ソーシャル チェックイン」を開始する。
同取り組みでは、FC大阪の試合観戦者やサポーターのインサイトデータを収集。プロファイリングAIによってSNSの投稿データ(写真・動画・テキストなど)を複合的に解析する。
両社はSNS投稿者の年代・性別・興味関心・居住エリア・フォロワー属性などを可視化することで、ファンの求める情報やコンテンツの分析に取り組む。そして分析結果をもとに、グッズやイベントの最適化やクラブ・選手・スタッフのSNSにおける発信内容を改善していく。
【関連記事】
・AIQと読売テレビ、次世代のデジタルマーケティングをVoicyで発信
・AIQ、2022年ハッシュタグのランキングを発表 外出機会の増加でファッション・美容ワードが流行
・AIQ、コンテンツ創作とユーザーコミュニケーションの活性化を支援する新プラットフォームをリリース
・AIQのInstagram運用支援ツールが機能アップデート、AIが最適運用プランを提案など3機能
・インフルエンサーの選定やハッシュタグをAIで最適化 AIQが「MATCH ENCER」を提供開始