人が何か商品やサービスを購入しようと思ったとき、商品やサービスを知ってすぐに購入する人は少ないでしょう。多くは商品やサービスを知った後、他の商品やサービスと比較したり、実際に試してみたりしてから購入するはずです。このように、商品やサービスを知ってから実際に購入するまでの流れをカスタマージャーニーと呼びます。 カスタマージャーニーマップとは、このカスタマージャーニーを整理し、可視化したものです。本記事では、カスタマージャーニーマップの意味やメリット、作り方や活用方法、事例についてご紹介します。
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- カスタマージャーニーマップとは
- カスタマージャーニーマップが重要な理由
- カスタマージャーニーマップの構成要素
- カスタマージャーニーマップを作るメリット
- ユーザーの行動や感情を俯瞰で捉えられる
- 顧客とのタッチポイントに適切なマーケティング施策を打ち出せる
- チーム全体で共通認識を持てる
- カスタマージャーニーマップの作り方4ステップ
- ターゲットとなるペルソナを設定する
- 縦軸と横軸を設定する
- 顧客の行動と感情を整理し、タッチポイントを設定する
- 行動の例
- 感情の例
- タッチポイントの例
- マッピングし、KPIを設定する
- カスタマージャーニーマップの活用方法3選
- 顧客をリピーター化する
- ユーザーの感情に響く施策を考える
- 採用活動に活かす
- カスタマージャーニーマップの活用事例6選
- 事例1:HubSpot
- 事例2:USA.gov
- 事例3:エミレーツ航空
- 事例4:三井住友銀行
- 事例5:高千穂観光協会
- 事例6:スタイリングライフ・ホールディングス
- カスタマージャーニーマップを作成し、顧客分析に役立てよう
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