Web3ビジネスの未来を予測
電通デジタルは、Web3ビジネスの構想を支援する未来予測ツール「Web3未来曼荼羅」の提供を開始した。
同ツールは「COMPANY」「CITIZEN」「SOCIETY」の3つのカテゴリーと、Web3時代に重要な9つの視点から、未来で起こり得る計45の“兆し”をまとめたもの。一つひとつの兆しに対応する事例紹介ページでは、定性的なトピックや定量データのほか、生活者・社会・ビジネスの変化予測を掲載している。
認証バッジを付与するMetaのサブスクリプション
Metaは、サブスクリプション「Meta認証」を7月13日より日本で順次開始した。ユーザーはInstagramとFacebookで利用することができる。
同機能では、公的機関が発行する本人確認書類を提出したユーザーに対し、実在の人物でありアカウントが本物であることを示す「認証バッジ」を付与。また、なりすまし対策としてのアカウント保護や、日本語を含むアカウントサポートも行う。
なお、既に認証バッジを取得しているInstagramおよびFacebookのアカウントについては、今後も無料で認証バッジが維持される。引き続き、既存の方法で無料の認証バッジをリクエストすることも可能だ。
アクセンチュアがシグナルを買収
アクセンチュアは、ベクトルの子会社であるシグナルを買収することに合意した。今後、シグナルが抱える約100人の従業員は、アクセンチュアのマーケティングオペレーションズチームに加わる。
シグナルは、インフルエンサーマーケティングや市場調査など、様々な手法を組み合わせた統合マーケティングサービスを展開している企業だ。アクセンチュアは今回の買収で、シグナルが持つ専門性と自社のマーケティングサービスを融合。企業のマーケティング変革に必要な要素を盛り込んだサービスの提供を目指す。
クリエイターが定期収入を得られる仕組み
Instagramは、クリエイターがファンのサポートにより毎月一定の収益を得ることができる「サブスクリプション」機能を日本でも提供開始した。
同機能では、クリエイターがフィード投稿やストーリーズ、リール動画などを特定の登録者に限定公開できる。サブスクリプションの月額料金はクリエイターが自ら設定でき、ファンやフォロワーと深い関係を築きながら、定期的な収入が得られる仕組みだ。
また、多数のファンと交流可能な「一斉配信チャンネル」においても、登録者限定のチャンネル設定が可能に。ほかにも、クリエイターがDMのチャットグループに最大250人の登録者を招待し、双方向でやりとりしたり、ファン同士の交流を促したりできる。
UUUMとマテリアルが業務提携
UUUMは、PR事業を主軸としたマーケティングコミュニケーション業務を担うマテリアルと業務提携契約を締結した。
同提携により、UUUMのインフルエンサービジネスとマテリアルが有するPRソリューションおよびストーリーテリングのノウハウを掛け合わせ、新たなマーケティングソリューションを創出。クロスメディアによるコミュニケーションを提供していく。