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Criteo、ゴールデンウィークの購買トレンドを調査 Z世代の58%が「推し活」をする予定と回答

 コマースメディアを展開するCriteo(クリテオ)は、日本人を対象に、ゴールデンウィーク期間の消費動向に関する調査を実施し、「2025年度ゴールデンウィーク消費動向レポート」としてまとめた。

 回答者の約26%がゴールデンウィークの旅行を計画しており、34%は3月最終週の時点では予定が未定であった。旅行を計画している人の多くは、レジャー目的(94%)または家族・友人訪問(82%)のための国内旅行を検討している。

 旅行の計画・予約時期は、回答者の19%がゴールデンウィーク数週間前、37%が1ヵ月前、34%が2~3ヵ月前に手配していると回答した。旅行先選定の決め手としては、予算(74%)と旅行日数(66%)が主な要因であり、混雑度と気候を考慮する人も半数以上(53%)に上った。また、円高が進んだ場合でも、大半(69%)は旅行計画を変更しないと回答している。

 購買トレンドに関しては、X世代からZ世代にかけて「推し活」「お祝い」「プレゼントを贈る」割合が高まる傾向が見られ、特にZ世代の58%が「推し活をする可能性が高い」と回答した。ゴールデンウィーク前および期間中に購入される可能性が高いカテゴリーとしては、食品、スナック、飲料、家庭用品が挙げられた。

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 アパレル商品については、ゴールデンウィーク前の週に購入する可能性が高いと回答した人の割合は約23%(前年比+8%)で、ゴールデンウィーク前後を合わせた購入可能性は前年比+6%の35%となっている。

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 【調査概要】
調査期間・回答者数:2025年3月27日~28日・1,303人、2024年3月28日~30日・1,227人
調査対象:日本の消費者

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2025/04/21 07:45 https://markezine.jp/article/detail/48474

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