Z世代向けの企画・マーケティングを行う僕と私とは、全国のZ世代(15~28歳)3,000人を対象にお菓子に関する調査を行い、その結果を発表した。
Z世代で最も認知度が高いお菓子は、カルビーの「じゃがりこ」で69.6%だった。次に、明治の「きのこの山・たけのこの里」で69.5%、ロッテ「コアラのマーチ」で67.9%、江崎グリコ「ポッキー」で67.5%となり、チョコスナックが続いた。買ったことがあるお菓子の第1位も「じゃがりこ」だった。また、「カラムーチョ」は好みが分かれるものの、リピーターが多いという特徴があった。

同調査では、社会人になってからのお菓子の食べ方・選び方の変化についても調査。その結果、「増えた」と回答したのは23.3%、「変わらない」と回答したのは45.1%だった。
お菓子の選び方が変わったと答えたZ世代は60.2%で、社会人になったZ世代はお菓子を選ぶ際に「現在は価格やコスパを重視するようになった」という回答が最も多かった。詳細な調査結果は、調査メディア「Zview」で公開されている。
【調査概要】
調査名:Z世代に聞いた!お菓子に関する意識調査
対象条件:全国のZ世代(15~28歳)
調査期間:2025年2月7~10日
調査方法:インターネットを利用したアンケート
調査有効回答数:3,000名
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