ネオマーケティングは、従来のコンセプト調査パッケージ「ACT」を刷新した新しいリサーチサービス「コンセプト評価360」をリリースした。
同リサーチサービスは、情動と論理の両面から消費者の反応を多角的に評価することで、従来の数値評価では捉えきれなかった消費者の反応や具体的な改善ポイントを明確化し、企業の戦略的意思決定を強力にサポートする評価手法だ。
従来の「ACT」が数値評価中心だったのに対し、情動と論理の両面評価を実施。3段階の分析視点(セグメント定義、購入確度向上、コンセプトアップデート)や自由回答、PDCA連動型設計で評価結果を具体的なアクションに結びつける仕組みを追加した。

多面的な評価により生活者からの深いフィードバックが得られる点、PDCA連動型で具体的な改善策や戦略実行がしやすい点、標準化された評価基準で一貫性があり長期的な比較が可能になる点がメリットとなる。
【関連記事】
・ネオマーケティング、海外調査体制を強化 インバウンドから現地調査までワンストップで対応
・ネオマーケティング、セルフインタビューツール「リサーチDEMO!」の提携パネルを426万人に拡大
・年代別でサブスクの利用経験率に大きな差 40~60代女性は特に少ない傾向に/ネオマーケティング調査
・ネオマーケティング、ボーダーリングと協業 在日外国人へのリサーチサービスを提供開始
・企業・商品のファンコミュ二ティ参加者を調査 20代はブランド貢献に意欲的な傾向【ネオマーケティング】