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Googleマップの「ストリートビュー」で東京散歩

 Googleマップの航空写真を利用して東京タワーを見ると通常はこんなかんじだが、ストリートビュー機能を利用すると地上からの視点で東京の街を楽しむことができる。

視点を表すオレンジ色の人物アイコンが東京タワーの横に表示されている
人物アイコンの上に表示されたストリートビュー
アイコンが移動すると航空写真も移動して現在位置がわかるようになっている

 突然、日陰で涼んでいる人たちの姿が表示されてちょっと驚くが、上の写真は東京タワーの足元にある道路上の様子。ここからスタートして矢印が表示されたルートを移動していくと、なにげない街のヒトコマが次々と現れ、ちょっとした散歩気分が味わえる。

道を移動しながら東京タワーをあおぎみる。違う視点からも眺めることができる

 このように東京タワー周辺だけでなく、どこまでもルートが表示される限り移動を続けることができる。東京でストリートビューを利用できるのは下図のブルーで覆われた地域。この地域の街の画像データをシームレスに閲覧できるというのだから、そのデータ処理能力は驚異的。

ブルーで表示されたストリートビューが利用可能なルート

 Googleマップのストリートビューのページにアクセスすると、おすすめのポイントとして、東京タワー(東京)、中華街(横浜)、東本願寺(京都)、通天閣(大阪)、札幌時計台(札幌)、明石海峡大橋(兵庫)へのリンクが紹介されている。しかし、これらの観光名所はもちろんのこと、本当に何気ない路地や空き地まで記録されているところがGoogleマップのすごいところ。出かける前に地図や写真をチェックするという利用方法を超えて、新しいエンタテインメントに域にまで達しつつあるようだ。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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2008/08/05 13:20 https://markezine.jp/article/detail/4893

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