初期費用0円で導入。リテーラーの収益を最大化する設計
──リテーラー側から見た価値については、いかがでしょうか。
リテーラー側で見ると、リテールメディアを運営する上でのオペレーションの負荷軽減は非常に大きなポイントですね。たとえば、検索連動型はA社、ディスプレイはB社、オフサイトはC社、というように複数のソリューションを使うと3~4社と契約し、それぞれのインテグレーションや運用が必要になってきます。

しかし、リテールメディアを担当している人数は、どのリテーラーでも決して多くはありません。その体制で複数ベンダーを同時に回すのは、現実的にはかなり難しい。実際に、そうした負荷が理由で、複数ソリューションの運用をやめ、Criteoでオンサイトの検索連動型とディスプレイ、さらにオフサイトまでを一気通貫で見る、という選択をされたリテーラーも多くいます。
──導入・運用の側面での、現実的なメリットは他にもありますか?
リテーラーにとってのメリットは、1回のタグ実装・連携で、オンサイトの検索連動型広告、ディスプレイ広告、さらにオフサイトも含めた複数の施策を展開できる点です。ソリューションごとに個別実装を積み上げるより、工数を抑えられます。実装は大変になりがちなので、まとめて扱えること自体が、リテールメディア事業を推進しやすくなると思いますよ。
また広告主にとってのメリットは、オンサイトの動画広告など、多彩な打ち手が可能なことです。
動画で商品の魅力をリッチに伝え、興味を持ったユーザーをそのまま商品ページへ飛ばせます。ステップが短い分、購買につながりやすいため、今後動画広告はさらに増えていくでしょう。Criteoならオンサイトの打ち手を増やしながら、収益化とユーザー体験の両立を狙っていくことが可能です。
開発費以外の初期費用はゼロスタートで導入、開始できる
──費用面はどうでしょう。初期に大きな費用が必要、という話もよく聞きます。
Criteoのリテールメディアは、開発費以外の初期費用はゼロスタートで導入、開始できます。他社で言えば、初期投資として数百万円規模の費用が発生するケースもあると聞きます。その段階ではまだ広告売上が立ちにくく、回収までに時間がかかることも少なくありません。
しかしCriteoの場合、グローバルで大規模な人員とプロダクト基盤を持っているためゼロスタートが可能です。収益モデルはレベニューシェアなので、広告で生まれた売上の大半はリテーラーの広告収入として還元されます。売上が伸びるほど、リテーラー側のメリットが大きくなる設計にしています。
──今後の展望を教えてください。
引き続き、断片化している国内のリテールメディアをネットワークとして束ね、業界全体でスケールさせていくためのお手伝いをしていきます。このネットワーク化が進めば、ユーザーが購買しやすいタイミングをより深く理解し、最適なレコメンデーションを、効率よく運用することが可能になります。
また、これまで長年研鑽してきたAI技術をさらに活用し、サイト内の全コンテンツをAIが判断し自動最適化する「HPO(ホリスティック・ページ・オプティマイゼーション)」のような技術も推進していきます。
リテールメディアがスケールすれば、広告収益が次のマーケティング投資を呼び、さらに顧客が増えるという好循環が生まれます。Criteoはその循環を、最先端のAI技術とフルファネルのソリューションで支援していきたいと考えています。
この「成長の好循環」を体現しているのが、Criteoのプラットフォームを導入するUber Eatsと「コカ・コーラ」の事例です。ROAS 3,750%という驚異的な成果を生んでいる両社の取り組みは、次回の記事でご紹介します。
「Criteo コマースメディア・ガイド」
最新ガイドでは、コマースメディアに関するグローバルの動向から導入の効果まで、独自のリサーチから得たデータに基づく「次の一手」をわかりやすく解説。ビジネス成長を加速させるヒントが満載です。ダウンロードは、Criteoの公式サイトから

