SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2026 Online

MarkeZine Day 2026 Spring

【総広告費40億】きぬた歯科院長が「Xで他社の看板を添削」?つい伝えたくなった持論とは

マックとのコラボにも波及。院長が最も注力する「試行」と原動力

画像を説明するテキストなくても可

きぬた:インターネットやチラシなどいろいろな広告をやっていますが、結局は看板が一番効率が良いですね。東京都心部はわかりませんが、八王子周辺だと年間20万円くらいで看板を置けるんですよ。

阿部:きぬた歯科はインプラントという高額商材で利益率が高いから、看板広告で成り立つということはありませんか。

きぬた:街のラーメン店さんや清掃業さんなどの小規模の事業者も、マクドナルドのような大企業も看板を出しています。安くて効果が高いので、企業規模を問わず成り立つのではないでしょうか。僕は、看板はターゲット広告ではなく、「地域密着型のマス広告」だと考えています。

 マクドナルドといえば、実はコラボしたんですよ。2025年10月からの3ヵ月間ですけど。

阿部:コラボの大きな看板が出ていたのを見ました。広告効果を上げると、そんな企画の話まで来るんですね。

きぬた:まじめに話すと、思考停止しないで、いろいろな広告を試すのが良いと思います。お金が儲からないと、プライドが失われていくのです。自分は必要ないのではないかと。それはすごく残念で、毎日が憂鬱になります。僕は経営者ですから、なんとしても結果を出さなければいけないと思い、いろいろとチャレンジしてきました。

画像を説明するテキストなくても可

阿部:いろいろやってみて、ダメなものは損切りするわけですね。

きぬた:いろいろやった結果、失敗の方が多いですけどね。ただ、効果が出ないとわかるので、失敗の経験も大事だと思います。

Xで添削!話題を集めた看板コンサルティング

阿部:最近、X(旧Twitter)で他の企業の看板を添削して話題になっていましたね。何をきっかけに始めたのですか。

きぬた:2025年11月に、たまたまXで見かけて気になった看板があって、つい突っ込んでしまったんです。社会貢献系のコピーが大きく書いてあったのですが、我々のような中小企業は利益を出すのが最大の使命なので、もっと事業内容を大きく書いた方が良いと。そうしたら、「うちの広告も添削してください」とコメントがくるようになって、30個くらいアドバイスしました。

 ただ楽しいからやっていただけなのですが。アドバイスを実行したら売上が上がったと、お礼にお菓子や醤油などの商品を送ってくれました。

阿部:看板マーケティング研究所とかつくれそうですね(笑)。

画像を説明するテキストなくても可
クリックすると拡大します

次のページ
マネをされたら「乗っかる」!話題化&意外な副次効果に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
MarkeZine Day 2026 Spring連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

平田 順子(ヒラタ ジュンコ)

フリーランスのライター・編集者。大学生時代より雑誌連載をスタートし、音楽誌やカルチャー誌などで執筆。2000年に書籍『ナゴムの話』(太田出版刊)を上梓。音楽誌『FLOOR net』編集部勤務ののちWeb制作を学び、2005年よりWebデザイン・マーケティング誌『Web Designing』の編集を行う。2008年よ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2026/04/20 08:00 https://markezine.jp/article/detail/50601

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング