ウェブアークは、ドロップシッピング機能を搭載したECモール・ASPサービス構築ソリューション「SellingClub」の販売を開始したことを、12月22日に発表した。同時に販売パートナーの募集も行う。
「SellingClub」は用途や目的に応じて、以下の3つのソリューションをチョイスすることができる。
e-フランチャイズ
自社が本部となり、自社商品をインターネット上の加盟店網で販売。
対象ビジネス:物販の製造、販売メーカー、卸業、既に単独ショッピングサイトで成功している企業など。
モールインモール
自社が販売窓口となり、多数の商品供給社の商品を販売。
対象ビジネス:複数の仕入れ網を持つ卸業、農業・水産・酪農等の組合、商工会議所など多数の商品供給社を保有する団体など。
オールインショップ
e-フランチャイズとモールインモールを組み合わせたソリューション。
対象ビジネス:ドロップシッピングを用いた大規模なASPを展開する企業。
これらのソリューションは、加盟店やベンダーの管理機能、ヴァーチャルマネー機能、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を利用したショップ構築ほか、ショップ展開に必要な機能を多数備えている。
ソリューションの販売価格は、2,000,000円から。トライアルを検討する企業向けには、最大6カ月まで期間を限定したASPの提供も行う。その場合の料金は月額50,000円からとなっている。