YouTube公式ブログの8月28日のエントリによると、動画にキャプションや字幕をつける機能が追加され、編集ページの“Captions and Subtitles”メニューを使って字幕ファイルをアップロードして画面に表示させることができるようになった。ひとつの動画に複数言語の字幕をつけることも可能で、対応言語は120以上にのぼるという。
字幕やキャプション付きの動画では、再生画面の右下に表示されたボタンをクリックすると「キャプション機能をオンにする」という選択肢が表示される。
この機能は、異なる言語を使っている人に動画の内容を伝える字幕として利用できるほか、音声を聞き取れない場合や音声を切った状態で動画を楽しみたい場合にも役立てることができる。
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