SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「Goolgeマイマップ」で個人情報流出の恐れ、公開設定にご用心

 GoogleマイマップはGoogleマップの機能の1つで、ユーザーがカスタマイズした地図を作成でき、個人での利用はもちろん、他の人々と情報を共有できるサービス。ユーザーはマイマップを作成する際に、情報公開の範囲設定を「一般公開」か「限定公開」から選ぶことができる。

 カスタマイズした情報をインターネット上で共有することが目的のサービスのため、Googleでは初期設定を「一般公開」としている。「一般公開」と設定すると、全世界のインターネットユーザーとその情報を共有することになり、検索エンジンでの検索対象となる。そのため、個人利用を目的として作成したマイマップの場合は、必ず設定を「限定公開」にしなければならない。

 マイマップの設定を変更するには、画面左列中段にある[編集]ボタンを押し、表示された編集画面の“プライバシー設定”枠にある「限定公開」にチェックを入れ、[完了]ボタンをクリックする。

画面左列中段にある[編集]ボタンをクリック
画面左列中段にある[編集]ボタンをクリック
「限定公開」にチェックを入れ、[完了]ボタンをクリック
「限定公開」にチェックを入れ、[完了]ボタンをクリック

 Goolgeでは、これまで公開設定の文言を「公開」「非公開」としていたが、ユーザーから「非公開」だと意図が分かりづらいという指摘があったため、「限定公開」と文言を変更するなどの対処を行っている。また、既にマイマップを利用しているユーザーには、再度自身の公開設定状況を確認し、もし公開したくない情報を誤って公開している場合は、「限定公開」とするか、情報ごと削除することを推奨している。

 なお、不適切なマイマップを見つけた場合には、違反報告用のフォームが用意されており、削除のリクエストを申請することができる。

【関連記事】
Googleは「検索以外」でも強かった、前々年比で「Googleマップ」利用者数は171%増、「Gmail」 は358%増
カカクコム、「マンションDB」でGoogleマップのストリートビューに対応
Googleマップの「ストリートビュー」で東京散歩

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/11/06 11:51 https://markezine.jp/article/detail/5839

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング