「iエリア」は、ユーザーがいる地域の天気予報や交通情報、店舗情報など、11の周辺エリア情報を配信する情報サービス。今回、「iエリア」のトップページに、ユーザーがいる地域の情報を検索できる検索窓が設置されたことにともない、その検索結果ページにおける検索連動型広告を販売する。
「iエリア」の検索連動型広告の料金は、クリック課金制。「iエリア」内に設置されているジャンルごとに検索ワードを分類し、広告主が指定したジャンルのワードがユーザーに検索された場合に優先的に広告表示する。地域は、iエリア設定地域単位ごとに設定することが可能となっている。
D2Cは今後、地域に密着した店舗などを運営する企業や、地域に関連した情報配信サービスを提供している企業などを中心として、「iエリア」検索連動型広告の販売を展開する。
【関連記事】
・D2C、複数のiモードサイトで同じアバターを利用できる「iアバター」を展開
・DeNA、モバゲー広告枠でD2Cとcciと包括的代理店契約
・JWordがサイバーエリアリサーチの位置情報データを活用した エリアターゲティング広告サービスを開始
・アクセスユーザーの位置特定が市町村まで可能 IPアドレスデータベース「SURFPOINTTM v2.0」が販売開始