米Gomez社は、企業が利用者視点でWebのユーザーエクスペリエンスを監視・管理するためのサービスを提供しており、すでにGoogle、Amazonなど全世界で2000社以上の導入実績を持つ。
今回、サムライズを通じて日本市場に提供を開始したサービスはオンデマンド型ASPサービス「Gomez Experience First」。自社Webサイトの利用者が経験するパフォーマンスやコンテンツ品質の事前チェック/テスト、運用中のレスポンス・可用性の監視・レポーティング・アラートなどの機能を低コストで実現する。
サムライズが販売する際には、目的別に「Active Monitoring」、「Reality QA」、「Actual Experience」の3つのサービスに分けて、それぞれ個別での契約が可能。国内ではすでにセレゴ・ジャパンが導入しており、サムライズは今年度中に約25社の導入を計画している。
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