Google マップの検索結果ページで表示されるローカルビジネス広告をクリックすると、これまでは「広告テキスト」「ビジネスのリスティング情報(住所、電話番号)」「広告主が指定した画像」の3つが表示され、利用者は広告テキストのリンクをクリックすることしかできなかった。
今回の変更によって、広告情報ウィンドウには、「ルート・乗り換え案内」「ストリートビュー(サービス提供エリアでのみ表示)」「マイマップに保存」の3つのリンクが表示され、後日「送信」リンクも追加される。
さらに、ローカルビジネス広告の掲載結果はレポートセンターで確認することができるが、今後数週間の内にレポートの表示項目を追加。新しいレポートでは、ローカルビジネス広告の情報ウィンドウが開かれた数や、ウィンドウ内の各リンクがクリックされた数などが閲覧可能になる。
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