今回、提供を開始したサーバー管理型電子マネー「WebMoney」は、プリペイド(先払い)方式のため、代金未回収のリスクがなく、入金確認作業の必要がない。また、クレジットカードでは困難な1円単位からの決済も可能となっている。
利用の際には、プリペイド番号またはIDとパスワードを入力するだけで決済を行えるため、ユーザーは匿名性を確保でき、運営者側も個人情報の漏洩リスクを低減できる。
ウェブマネーが提供している「WebMoney」の契約加盟社数は1700、平成20年3月期の決済額は300億円を超えている。
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