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「Safari 4」はJavaScript実行速度を4倍以上高速化、ウェブ開発者向けデバッグツールも内蔵

 Mac OS XとWindows用ともにパブリックベータとして公開された「Safari 4」は、新しいNitroエンジンによりってJavaScriptの実行速度の大幅改善を実現した。アップルによると、JavaScriptの実行速度は、Safariの前バージョンに比べて4.2倍速くなり、IE7より最大30倍速く、Firefox 3よりも3倍以上速く実行することができる。

 Safari 4では、HTML 5のサポートによって、ウェブベースのアプリケーションはオフラインでも情報をローカルに保存することができるほか、リフレクション、グラディエント、プレシジョンマスクを使ったウェブグラフィックスを可能にするCSS効果もサポートしている。

 そのほか、頻繁に訪れるページを美しいプレビューで表示し、ワンクリックで好きなサイトにジャンプすることができる「Top Sites」や、訪問したウェブサイトの履歴やブックマークの検索がiTunesでアルバムアートをめくるように使える「Cover Flow」などのユーザー向けの機能に加えて、ウェブ開発者向けに、ウェブサイトをデバッグ、微調整、最適化して最高のパフォーマンスと互換性を実現するためのツールも内蔵されている。

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MarkeZine(マーケジン)
2009/02/25 13:25 https://markezine.jp/article/detail/6693

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