ドクターシーラボは、10代から50代の男女それぞれ250名に「女性のメイク」に関するアンケート調査を実施した。女性と会うときと男性と会うときで「メイクを変える」と答えた女性の割合は、10代では42.9%なのに対して、50代では4.5%と年代が高くなるほどその割合が低下。逆にメイクで一番力を入れる箇所については、「シミくすみ隠し」が10代では7.1%なのに対して、50代では65.9%と約9倍になっている。
10代女性がメイクで最も力を入れているのは「目ヂカラ」で、「毛穴隠し」がそれに続いている。男性が女性の顔の中でよく見るパーツの1位は「目」(69.2%)であり、「肌」(17.2%)に大きな差をつけていることからも、10代女性のねらいは正しいといえるだろう。お姉さん世代の20代では、10代で21.4%だった「毛穴隠し」が38.6%になるなど、「目ヂカラ」と目立ちはじめた「毛穴」への対策が2大ポイントとなる。これが30代になると「シミくすみ隠し」の割合が毛穴対策を上回り、40代でついに「シミくすみ隠し」がメイクの最重要課題となる。
また、「メイクをしたら美しさで負ける気がする男性芸能人」のランキングでは、水嶋ヒロ、小池徹平など、肌がキレイで印象的な目元の男性が上位にランクインしており、女性たちはますます油断できない時代となりつつあるようだ。
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