これまでは一部の投稿者に対して提供してきたYPPだが、YouTubeは人気のある動画全般にその枠を拡大する。YouTubeは動画の再生回数や利用規約の遵守状況をチェックし、プログラムに参加する資格があるとみなされた動画作者には、電子メールで連絡し、動画再生ページやアカウントページなどにその旨を伝えるメッセージが表示される。
作者がプログラムに参加すると、YouTubeはその動画に対して広告を販売し、広告収入の一部は毎月Google AdSenseアカウントを通じて振り込まれる。このプログラムは現在、米国のみの提供となっているが、将来的には海外でも展開するとしている。
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