3月に行われた調査では、モバゲータウン会員1047名(うち、ゲーム参加者は561名、ゲーム非参加者は486名)から有効回答を得た。キャンペーンは、P&Gジャパンのポテトチップ「プリングルズ」をテーマにしたアドバゲームをモバゲータウンのコンテンツとして展開。告知はモバゲータウンの「ゲーム」コーナーのトップページとプリングルズのブランドモバイルサイトで行った。
商品認知効果では、同商品について最近見聞きした媒体として、ゲーム参加者では「モバゲータウンのキャンペーン・ゲーム」が最も多く、 「テレビCM」を上回った。クチコミ効果では、ゲーム参加者の4人に1人が何らかの方法でクチコミを行っていることがわかった。
また、ゲーム参加後の「プリングルズ」に関連する行動については、「プリングルズを購入した」が14.8%と最も多く、ゲーム参加によるブランド浸透状況は、好意度「とても好き」が1.9倍、購入意向「ぜひ購入したい」が1.7倍と高まっている。
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