現在、米国でローンやファイナンスに限定して提供している「AdWords Comparison Ads」では、Google.comで「ローン」で検索しているユーザーに対して、複数の商品を提示し、比較検討を可能にする。
比較ページに飛ぶと、ユーザーが自身の収入や自宅の価格を入力して、検索を絞り込むことができるほか、直接業者に電話をしたり見積を依頼することができる。広告主は、ユーザーが電話するか、見積フォームに入力した場合のみ、広告料金の支払が発生する。
Comparison Adsでは、商品の情報を標準化し、上の画面のようにユーザーが比較しやすい形で情報を提供する。
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