今回の実験では、産経新聞の紙面が閲覧できるiPhoneアプリ「産経新聞iPhone版」を使って、ホンダとソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのデモンストレーション広告を配信する。
広告枠では、動画広告表現が可能なほか、GPSで最寄の店舗を地図表示したり、電子クーポンの配布、企業サイトへの誘引などの手法を提供する。実験は26日から1週間行われ、今後、電通は、電子雑誌有料配信サービス「MAGASTORE」でも、これらの手法を展開する。
【関連記事】
・電通とヤッパ、電子雑誌販売サービス「マガストア」開始
・住友商事、AR(拡張現実)連動型新聞広告を展開
・「信頼」の新聞広告と「情報」のネット広告は補完可能?根強いネット広告への不信感