月額125円から利用できる共用ホスティングサービス「さくらのレンタルサーバ」と、月額7,800円から利用できる専用ホスティングサービス「専用サーバ」を提供するさくらインターネットは、運用・保守を同社が代行して行うサービス、「さくらのマネージドサーバ Atom プラン」を発表。12月10日から提供を開始する。
さくらのマネージドサーバは、さくらのレンタルサーバの利便性はそのままに、サーバ1台のCPUやメモリ、ディスク容量などのリソースを利用者で専有できるサービス。同一サーバ内でリソースを共有している他の利用者の使用状況に影響を受けず、リソースを専有できる。
サーバは同社の国内データセンターで24時間365日の有人運用が行われ、当社がサーバのルート権限を管理し、OSのセキュリティアップデートや万が一の機器障害などは同社のエンジニアが対応する。
OSレベルでサーバを操作するコマンドなどの専門知識は必要とせず、ブラウザ上のコントロールパネルから容易に設定を行うことが可能なため、システム部門を持たない中堅・中小企業の総務担当やSOHO、サイト制作と運用を一括で請け負うWeb制作会社などでの利用を想定。ウイルスチェック、Web アプリケーションファイアウォール(WAF)などのセキュリティ機能や無料電話サポートも標準で装備している。
料金は、初期費用25,000円/月額料金7,800円となる。