ユーザーを追跡~其の一~
さて、まず最初に対象となる日を選択しましょう。なぜなら、個別のユーザーの動きをひとつひとつ追う作業は時間がかかるため、1週間、1ヶ月単位で行うのは現実的でないからです。そのため、Google Analyticsにログインしたらまず最初に、左メニューの最下部にあるカレンダーから、対象となる1日を選択します。

(1)対象となる1日を選択したら、左メニューから「すべてのレポート」→「コンテンツの最適化」→「ナビゲーション開始位置」をクリックします。

(2)自社サイトの中で、ユーザーがどのページから入ってきたかの一覧が表示されます。続いて、ユーザーがどのページに移動したのかを調べます。調べたい開始パスの「+」をクリックします。

(3)選択した開始パスから見て、ユーザーが2番目にどのページを表示したのかの一覧が表示されます。さらに「+」をクリックして、3番目にどのページへ移動したのかチェックしましょう。

(4)3番目に移動したページの一覧が表示されました。ここで「+」の表示がなくなったので、4番目に移動したページはないということになります。続いて、画像を参考に「分析オプション」のボタンをクリックします。

(5)分析オプションのメニューが表示されます。「セグメント間のパフォーマンス」→「キーワード」をクリックします。

