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実戦!Google Analytics徹底活用講座

Google Analyticsで各訪問者を「ストーキング」しよう


ユーザーを追跡~其の一~

 さて、まず最初に対象となる日を選択しましょう。なぜなら、個別のユーザーの動きをひとつひとつ追う作業は時間がかかるため、1週間、1ヶ月単位で行うのは現実的でないからです。そのため、Google Analyticsにログインしたらまず最初に、左メニューの最下部にあるカレンダーから、対象となる1日を選択します。

(1)対象となる1日を選択したら、左メニューから「すべてのレポート」→「コンテンツの最適化」→「ナビゲーション開始位置」をクリックします。

(2)自社サイトの中で、ユーザーがどのページから入ってきたかの一覧が表示されます。続いて、ユーザーがどのページに移動したのかを調べます。調べたい開始パスの「+」をクリックします。

(3)選択した開始パスから見て、ユーザーが2番目にどのページを表示したのかの一覧が表示されます。さらに「+」をクリックして、3番目にどのページへ移動したのかチェックしましょう。

(4)3番目に移動したページの一覧が表示されました。ここで「+」の表示がなくなったので、4番目に移動したページはないということになります。続いて、画像を参考に「分析オプション」のボタンをクリックします。

(5)分析オプションのメニューが表示されます。「セグメント間のパフォーマンス」→「キーワード」をクリックします。

次のページ
ユーザーを追跡~其の二~

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この記事の著者

伊草 淳(イグサ ジュン)

1979年神奈川県生まれ。成城大学経済学部卒。雑誌編集者、Webディレクターを経て、現在は不動産デベロッパーに勤務。不動産管理業務と併せ、自社サイトの制作および運用を担当。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/04/02 14:01 https://markezine.jp/article/detail/945

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