国内でもっとも検索された選手のベスト5は、浅田真央(フィギュアスケート)、國母和宏(スノーボード)、高橋大輔(フィギュアスケート)、上村愛子(フリースタイルスキー)、安藤美姫(フィギュアスケート)。ピーク時の検索量では、浅田真央が飛びぬけて多かった。
検索量の推移を見ると、メダルを獲得したスピードスケートやフィギュアスケートが行われた日に検索量がアップ。時系列ではテレビの影響がはっきりと表れ、1日の最初のピークは競技の実際の時間で、夜に2回目のより大きなピークが見られた。
また、世界で最も多く検索された金メダリストも発表しており、1位はショーン・ホワイト(米国 男子ハーフパイプ)で、以下、キム・ヨナ(韓国 女子フィギュアスケート)、リンゼイ・ボン(米国 アルペンスキー女子滑降)、スベン・クラマー(オランダ 男子5000mスピードスケート)、エヴァン・ライサチェック(米国 男子フィギュアスケート)となった。
【関連記事】
・NHK、五輪で生放送されない競技を パソコン向けに生ストリーミング
・民放132社、バンクーバー五輪公式動画サイト「gorin.jp」公開
・スポーツは「見る」から「する」へ、スポーツ用品市場が拡大