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大日本印刷、脳科学を活用したマーケティング支援サービスを開始

  このサービスは、大日本印刷と東京農工大学の満倉靖恵准教授の研究室が共同開発したもので、生活者にヘアバンドタイプの脳波計を装着し、雑誌、カタログ、パンフレットなどの冊子を閲覧してもらい、脳波を測定する。デジタルコンテンツの調査も可能だ。

冊子の見開きページごとに貼られたマーカーをカメラで撮影し
各ページの閲覧時間のデータを取得する
対応できる冊子のページ数は200ページまで

 ページの閲覧時間を計測して、脳波の測定値データと一体化することによって各ページの興味関心度の高さと推移を分析。また、その冊子に対するアンケート調査結果と比較することで、より深い分析が可能になる。大日本印刷では、この分析結果を制作物の企画やデザイン、コピーに反映させて効果的な制作物の作成を支援する。

 基本メニューは、調査対象者が6名の場合で95万円から(対象者の選定収集・謝礼費用が不要の場合は80万円から)。6月までのトライアルキャンペーンでは、65万円から(対象者の選定収集・謝礼費が不要の場合は50万円から)となっている。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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2010/04/12 10:50 https://markezine.jp/article/detail/10078

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