「MAINICHI RT」は、インターネットの双方向性を活かし、読者とともに紙面をつくる新しい形のメディアとして創刊された。毎日新聞の総合ニュースサイト「毎日jp」で読まれている記事をピックアップし、ツイッターでつぶやかれた情報とともに掲載する。創刊時の発行部数は約5万部で、定価は月額1980円。発行エリアは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県。
「MAINICHI RT」という名称は、ツイッター用語の「Re Tweet」(リツイート)から名づけられたもので、同紙のツイッターアカウントは「mainichi RT」。また、「MAINICHI RT」の紙面は、インターネットに接続できるシャープの液晶テレビ「AQUOS」向けに展開している実証実験サービス「毎日新聞×DoTV」へも提供される。
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