訪問者数を見ると、ニコニコ生放送は今年4月に138万人、Ustreamは99万人に達しており、両サイトとも「事業仕分け第二弾」の生中継が人気コンテンツとなっている。
流入元サイトでは、ニコニコ生放送は多くの利用者数をもつニコニコ動画が54%を占めている。UstreamはYahoo!ニュースからの流入が14%を占めているほか、ツイッター、Facebook といったソーシャルメディアからの流入が多いのが特徴だ。
訪問者の構成を見ると、ニコニコ生放送の男女比が69:31、Ustreamの男女比が78:22。ニコニコ生放送は20歳未満と20代の合計が半数以上を占めているが、Ustreamは30代を中心に高い年齢層の割合が大きくなっている。
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