小学館の青年コミック誌『ビッグコミック スピリッツ』は、8月30日発売号から2号にわたって、「AR(拡張現実)体感企画 “とび出す!!スピリッツ!!”」をBEAMSとコラボレーション展開する。
誌上に掲載されているARマーカーコードをパソコンのウェブカメラやiPhoneを使って読み取ることによって、同誌の歴代連載作品の中から選ばれた30作品のキャラクターが、誌面から立体的に出現し「とび出す!漫画」を体感することができる。AR技術のサポートは、チームラボが担当する。
また、「ビームスT 原宿」では、自らがスピリッツの表紙に入り込んで撮影ができるARインスタレーションを展開するほか、「マンガート ・ビームスT 代官山」では、複製原画や作家が使用した道具の写真展示などを行う。
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