米Webtrends社は、全世界で7500社以上のグローバル企業による採用実績を誇り、独立系の専業ベンダとして、アクセス解析だけでなく、サイト最適化やセグメンテーション分析まで一貫したソリューションを提供している。近年のSNSの爆発的な普及などにより、ウェブマーケティングを支援するツールやサービスの需要は、アジア地域においても急速に拡大していることから、アジア地域初の現地法人として今年5月にウェブトレンズ・ジャパンを設立。代表取締役社長は、サムライズ取締役を経て、米Webtrends社日本担当ゼネラル・マネージャの木村和之氏が就任した。
日本法人の発足に合わせて、ウェブアクセス解析ソリューション「Webtrends Analytics On Demand 日本語版」をASP版として提供を開始する。この製品は、操作性に優れたGUI画面と、解析データを既存のマーケティングデータに統合できる先進的なデータアクセスAPIが特徴。サムライズは、ウェブトレンズ・ジャパンと販売代理店契約を結び、9月1日から同製品を日本市場で販売開始する。
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