SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

グーグル、AdWords APIの新バージョンをリリース
レポート機能が正式版に

 AdWords APIの新バージョン(v201008)では、主なものだけでも10以上の新機能を実装している。この正式版となったレポート機能では、ReportDefinitionServiceを利用して、必要なレポート項目を指定するとユニークな IDが発行される。REST形式のURLにそのIDを指定してレポートをダウンロードする。また、トラフィックの見積もり機能は、v13で提供していたTrafficEstimatorServiceの新バージョンだ。

 今回、TrafficEstimatorServiceとReportDefinitionServiceがv201008にてリリースされたことによって、v13の同機能は数か月後にサービスを終了するとしており、現時点では2011年前半中になる見通し。

 リマーケティング機能では、 リマーケティングに関する操作がAdWords API経由でも可能となった。現時点では、新規にリマーケティング タグを発行する場合にのみUserListService経由でリマーケティング リスト (ユーザー層) を追加することが可能で、既存のコンバージョン タグを利用してリマーケティング リストを作成する機能は次回のバージョンにて対応する。

 AdWordsキャンペーン エクスペリメント機能は、AdWordsキャンペーンをA/Bテストする機能で、既存キャンペーンの設定を残しつつ、広告の表示機会の何割かを新しいキャンペーン設定でテストすることができる。また、入札単価シミュレーションのデータをAPI 経由で得る機能の追加や拡張CPCへの対応も行われている。

【関連記事】
AdWordsの利用支援企業向けサポートプログラム「Googleオープンビジネスパートナー」
グーグル、AdWordsのテキスト広告の文字数を増量
Google、iPadをAdWords広告の対象端末に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2010/10/05 12:21 https://markezine.jp/article/detail/11943

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング