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現場ノウハウ満載!現役店長に学ぶ「人気ネットショップの作り方」

「お客様がお客様を呼ぶしくみ」をつくる(前編)~リボン専門店「おしゃべリボン」~

自分のお店のオリジナルのリボンがほしい――ショップ経営者のそんな夢をかなえてくれるのが「オーダーメイド・リボン」です。2つのリボン専門店の運営を担当している内田葉子さんに、リボンの魅力とお客様とのコミュニケーションについてお話をうかがいます。後編はこちら。

店長紹介
内田 葉子(うちだ ようこ)
リボン業界はもちろん、インターネット業界にもまったくのシロウトという状態でいきなりの店長に。わけもわからないまま、とにかくゼロから無我夢中でネットショップの運営に邁進。スタートが白紙だったので、かえって先入観なく自然にお客様視点になっていた、というところがアイデアの基となる。サイトの企画・プロモーションはアウトソーシング先の会社と相談しながら、なるべくお客様にも喜んでもらえるサイトを目指してる。今後も最初の「なんで?どーして?パソコンよくわかんない…」「こんなのあったらいいな」という原点の気持ちを忘れず、「いつでも・どこでも・誰でも」簡単に買い物ができるネットショップにしていきたい。現在、「おしゃべリボン」と「オーダーリボン・ドットコム」の2つのショップを展開している。

20~30代の手づくりを趣味にしている女性に圧倒的人気

今日は、ネットショップ「おしゃべリボン」のお客様窓口業務を担当している内田葉子さんにご登場いただきました。ラッピング用品の専門店の中でも、内田さんが担当しているショップ「おしゃべリボン」はリボン専門店。どんな特徴を持ったショップなんでしょうか。

「おしゃべリボン」は、オンデマンド方式による簡易プリントリボンのことです。「お好きな文字やロゴを入れてあなただけのオリジナルリボンを作りませんか?」というのがキャッチフレーズ。商品はこれひとつ。あとはお客様が何をプリントして何に使うかによって、用途は無限大です(笑)。

なるほど。いろんなリボンがそろっているだけでなく、自分だけのオリジナルリボンをつくることができるんですね。

はい。リボンというと、ラッピングの単なる飾りとお考えの方も多いと思いますが、もっと楽しく、普段から気軽に使ってもらえる方法を提案したいという思いから、本業の無地リボンを売るのではなく、リボンに文字やイラスト、ロゴなどを自由にかつ簡単に印字した簡易プリントリボンをオーダーメイドで売ることにしました。

内田さんの会社の本業というと?

当社、矢地繊維工業はリボンのメーカーですので、通常は問屋さんやプラニング会社さん経由で無地リボンの販売や、デパート、量販店、ブランド店などのオリジナルプリントリボン(シルク印刷)を製作販売しています。
メーカー直販なので、実店舗はありません。新商品開発のためにもエンドユーザーからの生の声が聞きたかったのですが、それまではなかなかそういう接点が持てませんでした。それで「ネットショップをオープンしてみたら?」というアイディアが出てきたんです。

サイトを立ち上げたのは2000年の9月ということですが、主な顧客層はやはり女性でしょうか。

はい。メインの顧客は圧倒的に20~30代の女性。手作りや手芸を趣味にしている個人の方々が多いです。というのは「リボンをラッピンググッズとしてだけでなく、ネームタグやピスネームとしても使ってみては?」という提案が受けて、こういった方々のクチコミが予想外に広がったからです。それに今は個人でネットショップを開いている方も多いので、お店のようなオリジナルリボンでラッピングができるという点も受けています。

ネームタグ(上)とピスネーム(下)を使った作品。
オリジナルのリボンを付けるだけで、「自分の作品」に生まれ変わる。(画像提供:おしゃべリボン)

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この記事の著者

山田 雅彦(ヤマダ マサヒコ)

大学で経営工学を専攻。総合電機メーカー系ソフトハウスに勤務後、フリーのシステムエンジニア、IT系コンサルタントなどを経て、2000年3月に有限会社サーブを設立。 また、買い物情報のクチコミサイト「買物じょうず」の企画・開発・運営のほか、ネットショップ向けのコンサルティングも行う。著書 『60歳からはじめるネットショップ開業&運営術』 山田雅彦 監修、ナツメ社 『顧客がドンドン集まるホームページの作り方』 山田雅彦 著、ソシム 『最新版 これがバカ売れネットショップだ!』 山田雅彦 著、翔泳社

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/06/12 11:00 https://markezine.jp/article/detail/1260

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