2010年を通じて検索ボリュームの最も多かったキーワードをまとめた総合ランキングで1位となったのは「YouTube」で、昨年1位の「Yahoo」は2位に後退。3位には「Facebook」が入り、「Twitter」は8位にランクインしている。昨年に比べて検索ボリュームが急増した検索ワードをリストアップする「急上昇ワードランキング」では、1位「iPad」、2位「Xperia」、3位「楽天銀行」で、今年登場した話題のモバイル製品が1位と2位を占めている。
2010年のニューストップ10では、「ワールドカップ」が1位となり、日本中が帰還に感動した「はやぶさ」が2位、来年完成予定の「スカイツリー」が3位となった。急上昇人物のリストでは、AKB48 のメンバーが数多くランクインしたほか、活躍したスポーツ選手の名前も上位に入っている。
また、グーグルでおなじみの「○○とは?」検索のランキングでは、1位「Ustreamとは」、2位「ブブゼラとは」、3位「ノーサイドとは」が続いている。このほかにも、映画部門、テクノロジー部門に加えて、レシピ検索機能で検索された人気の材料や料理のランキングなども公開されている。
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