この1週間で読まれた「MarkeZineニュース」のベスト5は次のニュースだった。
■MarkeZineニュース 週間ランキング(6月8日~15日)
第1位 ヤフーが話題を集めた新しい新ニュースサイト「ネタりか」を公開
ヤフーが、芸能やアニメ関連のニュース、国内外のめずらしい出来事などエンターテインメント性の高い話題を集めた新しいニュースサイト「ネタりか」(ベータ版)を6月7日に公開した。
第2位 アイレップなどが「Yahoo!、Googleの画面上の目線の動き」を発表
株式会社アイレップSEM総合研究所とジャパンマーケットインテリジェンス株式会社は消費者の検索エンジン利用実態についてWeb Eye手法によるアイ・トラッキング調査を共同で実施した。
第3位 H.I.S.が旅行業界で初めてセカンドライフに進出 サイバーエージェントとアドプレインが支援
サイバーエージェントと子会社のアドプレインは、H.I.S.の「Second Life(セカンドライフ)」進出支援を行い、仮想世界内サービスの「H.I.S. 旅SL(タビスル)」を6月13日より展開すると発表した。
第4位 ニフティのはみ出し企画「ニフニフ動画β版」スタート
ニフティが、これまでのニフティとは一味違う新サービスをスタートさせた。そのネーミングからして、ニフティとしては「かなりはみだしてるな」と感じる人も多いはず…
第5位 エルネット、「宅ふぁいる便モバイル」でモバイルネット広告市場に参入
会員数86万を誇る国内最大級のファイル転送サービス「宅ふぁいる便」が、携帯向けのサービスを強化。パソコン向けサービスの中でつちかってきたネット広告による収益モデルを、モバイルサービスにおいても展開していくことになった。
第1位として注目が集まったのは、ヤフーの新ニュースサイト「ネタりか」だった。このサイトには芸能、追跡、ガジェット、アニメ、びっくり、コラムの6つのジャンル別にニュースが集められている。特徴的なサービス機能はマーカーツール。蛍光ペンで線を引くように、記事本文にマークができる。Yahoo! JAPAN IDでログイン後、5色のなかからマーカーの色を選択して記事本文をドラッグするとマークできる。ニュースに「お客様参加型機能」を追加するという試みだが、サービ開始一週間で利用者はどのくらい増えたのだろうか。ちなみに6月15日、10時の時点で、「マーク数」が一番多かったのが「メガマックの兄弟分 メガてりやきが話題に」という記事。マークした人は10人だった。