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トヨタマーケティングジャパン、ソーシャルアプリの企画コンテストを開催

 「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」は、クルマの楽しさ・面白さが伝わるソーシャルアプリの企画コンテスト。PC/モバイル/スマートフォンの3部門に分かれ、最優秀賞に選ばれたアイデアには、各部門100万円の賞金が授与される。入賞したアイデアは、開発実現性を考慮したうえで、実際にアプリケーションとして公開することを視野に入れている。

 後援には、NHN Japan、グリー、ディー・エヌ・エー、ミクシィ、ヤフー、アクセスポートと、ソーシャルアプリのプラットフォームを運営する企業が名を連ねる。審査、および受賞後の開発支援などに協力する。

 トヨタマーケティングジャパンでは、近年、若年層のクルマ離れが進む一方で、デジタル業界への興味関心が高まっていることに注目。「クルマ文化とデジタル文化を対立させるのではなく、融合できないかと考えた」と同社代表取締役の高田 坦史氏は語る。生活者や若年層に近い感覚を持つクリエイターからアイデアを募ることで、新しいクルマ関心向上策を見出す狙いだ。募集期間は4月28日まで。公式サイトから応募することができる。

企業側から一方的に提供するのではなく、
コンシューマーによる、コンシューマーのためのアプリを一緒に作っていくことを目指す
企業側から一方的に提供するのではなく、コンシューマーによる、コンシューマーのためのアプリを一緒に作っていくことを目指す

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MarkeZine(マーケジン)
2011/02/03 20:55 https://markezine.jp/article/detail/13322

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