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デキる人はここが違う!

Livlis運営kamado代表・川崎裕一さんインタビュー
挑戦歓迎、「思っていたけどやらなかった」はナシ

 同じような境遇から仕事を始めても、デキる人とそうでない人との間には、いつの間にか大きな差がついている。デキる人はいったいなにが違うのか。CTOなど、デキる人の転職を支援してきた、キープレイヤーズの高野さんがインタビューします。今回は、Twitterを通じてモノをあげたりもらったりするサービス「Livlis」を運営する、株式会社kamado代表・川崎裕一さんが登場です。

ネット歴1週間で「これで自分は食べていく」と確信 

――まず、川崎さんのキャリアについて教えてください。

「1999年に慶應大学を卒業して、新卒で日本シスコシステムズ株式会社入社(現シスコシステムズ合同会社)に入社しました。よく、『SFCですか?』なんて聞かれますが、経済学部出身です。

ネットにはじめて触れたのは1997年で、この業界の他の方に比べて浅いんです。きっかけは、レポートをワープロで出さなくてはいけないから、じゃあパソコンを買うかという感じで。手伝ってくれた友人に、『電話線どこだ?』と聞かれて、電話をいったい何に使うんだろうと思ったくらい。

とはいえ、PCを使い始めて1週間くらい経つと、当たり前のようにネットを利用していました。そして、『自分はネットで食っていくんだな』と確信もありました。ほかに誰もやっていないし、先達のおじさんたちもいない。これなら勝てるなと。2週間後くらいには、エディタを使ってHTMLを書いて、サイトを作っていました。まぐまぐでネット業界についての情報発信も始めましたね。

なぜ就職したかというと、いきなり感覚的にネットサービスを始めるより、ネットが動く仕組みとか、基盤となる部分について勉強したかったからです。調べると、どうやらシスコという会社に入ればわかるらしいと。当時、マイクロソフトやインテルはすでに有名でしたが、シスコはまだ発展中で、そこも魅力的でした。従業員数は100人に満たなかったと思います。僕らは新卒二期目で、同期は10人くらいだったかな。その頃から、鶏口牛後を地でいっていたんでしょうね。代理店のマネジメントを担当していました。

入社して1年後の2000年にネットバブルが崩壊しましたが、『これで勝負できる』と思いました。浮ついた人たちが去り、本当にやりたい人だけが残る。それに、バブルのときは何をやってもうまくいくから、若者はなかなか目立てないんですよね」(続きはキャリアジンでご覧ください)

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2011/06/27 11:00 https://markezine.jp/article/detail/13921

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