電通および電通デジタル・ホールディングス(DDH)と、アサツー ディ・ケイ(ADK)は、DDHと ADKの間で、デジタル・ビジネスにおける協業を行うための合弁会社を設立することで合意した。新会社は平成23年内に営業を開始する。出資比率はADK 51%、DDH 49%。
電通とADKは、従来通り、デジタル・ビジネスを推進するための営業機能をそれぞれ独自に維持・強化するため、現在の競争関係が継続することに変わりはないとしている。
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