SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

震災後に見直したり距離をとろうと思った相手、「不適切な男女関係」「ネットでのバーチャルな友人」

 電通総研は6月上旬、全国の20代から60代の男女1200名を対象に「震災をきっかけとした人間関係の変化」について調査を実施した。震災をきっかけに「これまで以上に大切にしようと思った人間関係」があるかとたずねたところ、女性の80%が「ある」と回答したのに対して、男性は68%。なかでも20代での男女差は顕著となった。

 「大切にしようと思った」相手は「親」が54%と最も多く、「配偶者」「子ども」「兄弟姉妹」が続いた。独身で「恋人」をあげたのは、女性23%、男性19%で、恋人がいる人の7割以上が、震災をきっかけに「恋人」との絆を深めたと考えられる。また、大切にしたい相手については、既婚者では、「親」「兄弟姉妹」よりも「配偶者」が上回り、小学生以下の子どもがいる父親・母親では「子ども」が最も高く、 母親の9割が「子ども」と答えている。

 震災をきっかけに「改めて見直したり、距離をとるようになった人間関係」については、男性の22%、女性の16%が「ある」と回答。「改めて見直したり、距離をとろうと思った」相手としては、「不適切な男女関係」「過去の恋人」「ネットでのバーチャルな友人」「旧友」があがっている。

【関連記事】
震災後の電力不足で「ライフスタイルに変化」7割
女性の購買行動は既婚/未婚、彼氏の有無でどう違うのか
「Google 急上昇検索ワードランキング」上半期の1位は「原発」
震災情報の信頼度「NHK」が1位、ソーシャルメディアは功罪相半ば
ヤフー、九電と中電の「電力使用状況メーター」を提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2011/07/15 12:50 https://markezine.jp/article/detail/14101

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング