Chromeブラウザー上で楽しめるミュージックビデオ「All Is Not Lost」は、シカゴ出身のバンド「OK Go」とダンスグループ兼振付家のPilobolus、そしてグーグルによる共同制作。サイトにアクセスし、メッセージボックスに好きなメッセージを入力すると、12のウィンドウが立ち上がり、ダンスパフォーマンスがスタートし、文字のひとつひとつがダンサーたちによって表現される。
「OK Go」は、6台のルームランナーを使った「Here It Goes Again」や、複雑な装置を使って制作された「This Too Shall Pass」などがYouTubeで人気を集め、再生回数は合計で1億回を超えている。
また、「すべては失われていない」という意味を持つ"All is Not Lost"を選曲した背景には、今年、大きな災害に見舞われた日本の人々に向けた「OK Go」のメンバーの熱い想いが込められている。
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