2000年4月に運営を開始したサイバーキッズ共和国は、開設以来延べ10万人を超える登録会員が利用する、日本でも有数の小中高生専用のWebコミュニティ。その「サイバーキッズ共和国」が7月17日より、キッズ・ティーンユーザー専用のSNS「キッズスクエア」のサービスを開始した。
「サイバーキッズ共和国」は小中高生を対象とすることから、会員が作成したホームページ・ブログの掲示板やチャットなどへの書き込みについては、担当のスタッフが目視により監視し、悪質な書き込みを削除したり、書き込みを行ったユーザーをアクセス禁止にするなど、きめの細かい対応を行う。また、著作権や肖像権の問題など、ユーザーが知らずに犯してしまいがちなルール違反についても、違反者にはメールなどを使って適切に指導しており、ユーザーはホームページ・ブログの作成・運営やメールの交換などのネット活動を楽しみながら、同時にネットの基本ルールやトラブルの対処法といった情報リテラシーを学んでもらう。
サイバーキッズ共和国は健全なコミュニティの構築のため、メンバー登録時に無料のメールサービス(フリーメール)での登録ができないようになっており、また、保護者に了解を得ながらプロバイダメールでメンバー登録をするシステムにより、犯罪やいたずらを目的とするユーザーの会員登録を防ぐなど、安全、安心なSNSというのがポイントのようだ。
プレスリリース:小中高生専用のSNS『キッズ・スクエア』 いよいよスタート!