フィリピンソーシャルメディアマーケティングラボでは、フェイスブックをはじめとするソーシャルメディアを用いた実験的なアプリケーションを世界中のユーザーに向けて配信し、そのフィードバックをもとに、アドウェイズグループ全体のクライアント企業に対し、より効果的なマーケティングツールを開発する。
近日中には、フィリピンから世界のユーザーに向けたFacebookアプリの公開を予定しており、年内に有料・無料含め50本のソーシャルメディアアプリケーションをリリースする予定。
東南アジアでのフェイスブックのユーザー数は、フィリピン2700万人、インドネシア4300万人、インド4300万人ほど(日本では670万人程度)と見られており、現在も年間15%以上のユーザー伸び率を保持していることから、マーケットの拡大が期待できるとしている。
【関連記事】
・楽天トラベル、東南アジア初の現地法人をシンガポールに開設
・日本人が希望する海外就業地ベスト3は 「シンガポール・オーストラリア・アメリカ」
・アマゾン、インドでショッピングサイト「Junglee」をオープン
・グーグル不在の中国Androidコンテンツ市場向けにプラットフォームを提供
・DeNAとDaum、韓国版モバゲーを展開