Facebookのセキュリティチームは、ウイルス、スパム、フィッシング攻撃を防ぐシステムや、悪意のあるページ、アカウント、アプリをすばやく停止させるシステムを開発。現在、Facebookでは1日に何兆ものクリックをスキャンし、メールの9割がスパムといわれるなか、コンテンツのシェアのスパムを4%未満に抑えている。
Facebookはさらなるセキュリティ向上を目指して、セキュリティ製品を提供する企業とも連携をスタート。4月26日に開設された「Facebook Anti-Virus Marketplace」では、マカフィー、マイクロソフト、シマンテック、ソフォス、トレンドマイクロの個人向けの製品を紹介。Facebookユーザーは、5社の製品から好きなものを選び、製品の完全版の6か月分のライセンスを無料でダウンロードしてインストールすることができる。
【関連記事】
・新社会人の半数以上が、自分の情報セキュリティ意識・スキルに不安
・トレンドマイクロがパターンファイルの7割をクラウドサービスへ移行
・「もっとサンシャイン牧場」リリース! 女子力を活かしたソーシャルゲーム制作のウラ舞台
・ソーシャルゲーム継続ユーザーの心理、「つながりたい」「癒されたい」
・ローソン、Facebookクーポンで「からあげクン」半額券を30万名に提供