SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

【オウンドメディアによるエンゲージメント向上に関する調査】
会員登録者の86%にポジティブな変化あり

 IMJは、会員組織のあるオウンドメディア(ECサイトを除く)に会員登録しているユーザーを対象に、登録前後での行動や気持ちの変化、オウンドメディアの利用方法を把握する調査を実施した。オウンドメディアに登録する前と登録後(現在)で、「認知・想起率の向上」「積極的な行動変化」「イメージアップ」の各項目に当てはまっていた(いる)程度を10段階で評価。その差分からオウンドメディアによる影響を分析している。

 オウンドメディアへの登録前後でいずれかの項目の点数が伸びたユーザー、つまりポジティブな影響を受けたユーザーは全体で86%。「認知・想起率の向上」(73%)、「積極的な行動変化」(68%)、「イメージアップ」(60%)と、いずれも高いことがわかった。

 アクセス頻度が高いユーザー、滞在時間が長いユーザーほど「認知・想起率の向上」「積極的な行動変化」「イメージアップ」の数値が高くなっている。また、オウンドメディアでポイントを貯めているユーザーは、アクセスしている頻度も高い結果となった。また、オウンドメディア登録者の半数以上が閲覧後に購入頻度が向上しており、クロスセルにつながっている傾向が見られた。

【関連記事】
オウンドメディアをソーシャル化する「gigya」がmixiに対応
トーマツ、テクノロジー企業成長率ランキング発表
有力企業の広告宣伝費、5年連続減少
グーグル、Google+を企業SNSに進化させる「Google+ Premium」機能をローンチ
ゆめみ、Webサイトのエンゲージメントを計測する無料ツール「Fanlyze」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/10/17 13:05 https://markezine.jp/article/detail/16592

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング