「EMC Greenplum Data Computing Appliance Unified Analytics Platform Edition(以下Greenplum DCA UAP Edition)」は、これまでの「Greenplum DCA」の機能・性能を大幅に強化し、統計分析、予測モデル、機械学習に使用される、分析に最適化された拡張性の高いシステムを再設計。構造化データと非構造化データの両方を連携して分析することが可能になった。
従来製品と比較して、データ・ロード性能が60%向上し、16テラ/時間(1ラック構成)という業界最高の性能を実現。データ・スキャニング性能を70%、多重ワークロードに対して145%の性能向上を実現している。
「Greenplum DCA UAP Edition」(クオーターラックモデル)の1ノードあたりの提供価格は5000万円から、データ容量は36テラバイトとなっている。
【関連記事】
・ビッグデータ分析プラットフォーム「Teradata Aster MapReduce Appliance」販売開始
・NRI「ビッグデータの利活用に関するアンケート調査」結果発表
・IBM、ソーシャルの書き込み数億件を一括分析できる非構造化データ分析ソフトを発表
・SAS、アドバンスド・アナリティクス分野で9年連続国内トップシェア獲得
・ヤフーがデータ分析基盤のTeradataを更改、スマホ対応強化