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オプト、ASEANのアドネットワーク企業「CDA」子会社化

 オプトは、Catcha Digital Asia PTE(以下、CDA社)の株式を取得し、子会社化したことを発表した。CDA社のCEOには元Apple APACのオンラインマーケティング総責任者であった菊永満氏が就任する。

 CDA社は、マレーシアの投資グループCatcha Groupが2009年12月に設立し、シンガポール・マレーシア・インドネシアを中心とした13か国でアドネットワーク事業を展開している。

 オプトは、インターネットの広告代理事業やDMP(データマネジメントプラットフォーム)事業を手掛けており、これまで韓国や中国で海外事業を展開してきた。そして新たにASEAN地域に本格進出をするため、CDA社をオプトグループに迎えた。

 今回、オプトはCDA社の株式90%分を取得。日本から検索連動広告やターゲティング広告などの「運用型ネット広告」の専門スタッフを派遣する。

 これによりCAD社のアドネットワーク事業拡大、及びネット広告代理事業導入を行い、Catcha GroupのメディアをはじめとしたASEAN各国のクライアント、および同地域に進出する日本企業にネットマーケティングサービスを提供していく。

 なお、オプトは、ASEANを海外事業の重要地域に定め、今後もグループ資源を積極的に投資していく計画。2016年の海外事業売上目標は100億円を目指す。

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2013/03/18 11:00 https://markezine.jp/article/detail/17438

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