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クラウドソーシングは個人の新しい働き方として定着するか?【クラウドワークス調査】

 クラウドワークスは、クラウドソーシングの利用動向調査の結果を発表した。同社が運営するエンジニア・クリエイターのためのクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」は、サービスリリースから1年で、登録者数は2万人を超える。仕事の予算総額は11億円を突破し、5,000以上の企業が活用している。

 クラウドワークスの利用者の63%は35歳未満であり、若い世代を中心に活用されている。そして利用者の8割以上のメンバーが個人・フリーランスとして働いている。個人の新しい働き方として、また企業の受注先を探す場として、クラウドソーシングは幅広く利用されているようだ。

 またメンバーの6割以上が東京以外に在住しており、オンラインで契約から納品まで完結する特徴を生かして、多くのメンバーが場所にとらわれない働き方を体現している模様。

 しかしながら、時間を自由に使えるフリーランスでも、6割以上の人が週に5日以上仕事をしている。時間を自由に使えるとはいえ、しっかり働いている人が多いようだ。また、フリーランスの平均年収は431万円となり、民間企業平均409万円を上回った。そして年収1,000万円以上の人も10%を超えるという結果になった。

【調査概要】
調査期間:2013年3月~14日
調査対象:クラウドワークス登録者21,980名
有効回答数:410件
年齢:10~70代
男女比:6:4

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MarkeZine(マーケジン)
2013/03/21 12:30 https://markezine.jp/article/detail/17463

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