SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ADK、セカンドライフ専用「デジタル証紙」を開発、アニメのライセンス業務を11月からスタート

 アサツー ディ・ケイ(ADK)は、3Dバーチャル・コミュニティー「セカンドライフ」内に「ADKアニメワールド」を開設し、セカンドライフ初となる本格的なコンテンツビジネスを展開することを発表した。オープンは、2007年11月1日0時を予定している。

 「ADKアニメワールド」は、中核となる「ビジネスセンター」を中心に、「妖怪人間ベムの館」、「イベントスクエア」の3つのゾーンで構成される。大型ビジョンを備える「イベントスクエア」では、「ADKアニメ&キャラクター・フェスタ(仮称)」を開催する予定。

 ADKは、「ADKアニメワールド」開設に先立ち、セカンドライフ専用の「デジタル証紙」を独自に開発。コンテンツビジネスのスキル・ノウハウを活かして、デジタル・ライセンス許諾・管理システム「DLMS」を新たに構築した。「デジタル証紙」は、ICタグと同様の機能を持ち、ライセンス製品に埋め込むことで不法な複製や転売を防ぐと共に、販売された日時、品目、価格、買い手情報など、すべての販売データをサーバーに集積し、一元管理することができる。

 ADKは、この「DLMS」を採用して、日本国内のアニメコンテンツホルダーのセカンドライフ内における、ライセンス許諾業務の受注を行い、「妖怪人間ベム」を皮切りに、ADKおよびコンテンツ関連関係会社(通称「ADKアニメグループ」)のオリジナルキャラクターのライセンス使用許諾を行う。ADKは、セカンドライフに進出する企業・団体のビジネスサポートやコンサルティング業務も実施し、2008年内に約20件の案件を見込んでいる。

プレスリリース:「ADKがセカンドライフ内に11月より「ADKアニメワールド」を開設」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/10/05 19:32 https://markezine.jp/article/detail/1797

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング