SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

タグボードと電通が雑誌の総合情報サイト「magabon(マガボン)」を開設

 株式会社タグボートは21日、雑誌の総合情報サイト「magabon(マガボン)」を開設した。サイトに掲載されている雑誌は、表紙や目次を拡大して確認できるほか、内容の一部を閲覧することもできる。閲覧には最新のFlash Playerが必要。タグボートはmagabonの企画、電通は運営ノウハウ面での支援を行なうとともに、広告窓口としてセールス活動にも携わる。

 サイトは出版社などからの広告料で運営されるが、今後は各種雑誌販売サイトとも連携し、ネット上で雑誌の購入ができる仕組みを設け、電子書籍のプロモーションの場としても活用される予定。    

 magabonでは、インターネットの利用度の高いM1・F1層(男女20~35歳)を中心に情報発信を行ない、月間50万PVを目指すとしている。


 INTERNET Watch:「電通とタグボート、雑誌のポータルサイト「magabon」を開設」

今日の一言

 最新の雑誌情報を検索・閲覧以外にも、バックナンバーの検索やメールで発売日を知らせてくれるサービスもあります。発売日を忘れていたり、読み損ねた記事がある場合には重宝しそうです。
 
 女性誌では「Hanako」「ニキータ」など、男性誌では「レオン」「プレジデント」また趣味・生活では「Tarzan」「愛犬の友」などが参画していて開設したばかりにかかわらず質、量ともに豊富です。このまま順調に参画数が増えれば雑誌の購買などにかなり影響力のあるものになるかもしれません。
 
 今後はSNSを導入して雑誌スタッフと読者を交流させるといったことも予定しているようで、雑誌製作者側からすれば、読者の日記やコミュニティなどの情報から、リアルな読者をイメージをした特集の実現が期待されるでしょう。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2006/08/29 17:44 https://markezine.jp/article/detail/180

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング