スマホ決済サービス「楽天スマートペイ」で、新たにクレジットカードの国際ブランド「JCB」「American Express」「Diners Club」「Discover」の加盟店の申込受付を開始した。楽天が行う所定の審査後に2つのアクワイアラ（楽天カードおよびJCB）の審査を通過した加盟店は、従来の「Visa」「MasterCard」に加えて、「JCB」「American Express」「Diners Club」「Discover」の取り扱いが可能となる。これにより「楽天スマートペイ」は、クレジットカードの主要6国際ブランドのすべてに対応する。

　「楽天スマートペイ」加盟店は、業種や規模を問わず、クレジットカードの主要6国際ブランドの手数料が一律3.24％となる。また、入金サイクルは翌日入金のため、個人事業主や中小企業にとっては、さらにクレジットカード決済が導入しやすくなった。

【関連記事】
・楽天市場、9月度流通総額は前年同月比42％増の約1426億円
・楽天・アマゾン・Yahoo! ショッピングから月に1回以上商品を購入している人は6月で727万人
・スタートトゥデイの「WEAR」、アパレルショップを対象に事前登録の受付開始
・2011年クレジットカードショッピング市場約39兆円、EC市場の伸びとともに拡大基調
・アメリカン・エキスプレス、クレジットカードをTwitterと同期させると特典